ビートルズが犯した過ち。

アクセスありがとうございます。

音楽のような芸術は経済的な生産と消費の枠から外れてる、と看破したのはアメリカの政治学者、ハンナアレントです。
ある意味芸術で大儲けすることは経済合理性に適っていないのです。

しかし、その概念を覆したのはビートルズとレコード会社のEMIです。
ロックバンドは儲かる、みたいな錯覚を若者に植え付けたのです。

これに反発したのがセックスピストルズなのですが。

音楽とお金を巡る話は、21世紀に入ってハンナアレントが看破した通りになりつつあります。