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よく、最近の若者は恋愛しないし、その原因はお金がないからだ、と言われています。
しかし、おいらの若い頃だって若者は貧乏でしたが、恋愛はしてました。
むしろ、恋愛は若者を不自由にするから、皆やりたがらないだけなのかもしれません。
あえてわざわざ不自由な方へ、今の若者が向かうとも思えません。
二葉亭四迷の「浮雲」という小説を読むと、恋愛みたいな高尚なことができたのは都市部のお金があって立ち居振舞いがスマートで知性を備えたイケメンや美女だけだった、ということが分かります。
恋愛の本質が皆分かるようになってから、あえて自分を誤魔化してまで無理して不自由な恋愛をやる必要もないな、と悟る若者が増えているのかもしれません。