音楽と道徳がくっつくと碌なことがねえな。

アクセスありがとうございます。

道徳という言葉は、よく支配者が大衆に向かって使う言葉です。
これと音楽をくっつけたらまずいよ。

もともと音楽って生産と消費の経済の範疇の外にある、道徳という指標で測れない存在なのです。
道徳と音楽がくっついた悪しき例って例えば卒業式の大地讃頌です。

あれ最初に学校教育に組み込んだのは文科省ですよね。
要するに音楽と教育を使って特定のイデオロギーを子供に植え付ける意図がありありですな。
ヒトラーがワーグナーを使ってナチスにドイツ国民を洗脳したのと同じじゃん、大地讃頌。

音楽に正誤を持ち込むのは嫌いだけど、大地讃頌って曲は大嫌いです。