バブルの頃から民間企業の新人研修は地獄だった。

アクセスありがとうございます。

昨今のブラック企業の新人研修が過酷なのは言うまでもないのですが、バブルの頃から民間企業の新人研修って地獄だったらしいのです。

おいらはその頃就活をしてなかったからブラックな新人研修を受けたことはなかったのですが、とにかく若者のプライドをズタボロにする研修が横行してたらしく、その悪しき伝統が今でも続いてるらしいのです。

そもそも新人研修が過酷になったのは高度経済成長期以降なのです。
やたら会社を大きくさせようとして、新入社員に過酷な課題を押し付ける悪癖が会社の人事関係者をはじめとする上司一般に身についてしまい、誰もそれを変えようとしないのです。

確かに、ストイックに仕事に集中することはいいことなのでしょうけど、今の日本の私企業の新人のいじめ方は度が過ぎてますね。

大人のいじめやパワハラがなくならないから、子供のいじめもなくならないんだと思います。

若い人たちにアドバイスをするならば、自分の適性を客観的に分析して、自分の好きな業種に就いた方がいいと思います。

少々上司の叱責がきつくても自分に向いてて好きな仕事なら何とか続くと思うのです。
たとえ待遇があまりよくなくてもね。

しかしこの若者いじめの連鎖を何とかしないと、日本の景気はよくならないと思うけどね。