女子中学生監禁事件について語りました。

アクセスありがとうございます。

女子中学生監禁事件のことについて知り合いの方と話しました。
おそらく彼らは歪んだコンプレックスを発露できる場所がなかったのでは、と。

音楽をはじめ、表現をやる人間はなにがしかコンプレックスとか傷を抱えていたりします。
表現の現場では、それが中和されるのです。
人を殺すとか犯罪を犯す代わりに表現で発散するという回路ができているのです。

監禁事件の犯人って、自分の闇の部分を閉じ込めてしまったがために色んなことが歪んでしまったのかもしれません。

コンプレックス折り合いをつけ、破壊衝動を(合法的な形で)発散できる現場があれば、この事件は防げたのです。

例えばロックの世界だと、死ねとかファックユーとか叫んでも警察沙汰になることはありなせん。
彼がパンクロックを知っていれば、自分の破壊衝動を歌にして叫ぶことができたかもしれませんね。

おいらも「死にたい」とか「殺したい」とかいうような強い憤りを感じる時って、いい歌詞が書けたりします。

破壊衝動が強いほど、言葉がいい意味でも悪い意味でも強くなるのかもしれませんね。

パンクロックって犯罪を抑止する効果があるのかもしれません。