アクセスありがとうございます。
地元・熊本でライブハウスを満杯にしたバンドが、東京に出てお客さんが集まらずに四苦八苦してるケースは少なくありません。
良くも悪くも地方のライブハウスでは、バンドマンの知り合いとか友達など、いわゆる顔見知りだけどそのバンドの音楽そのものをあまり知らないお客さんも少なくないのです。
付き合いでライブハウスに足を運ぶケースもあります。
良くも悪くも、お客さんの情が厚いのです。
東京ではこうはいかないと思われます。
付き合いでライブハウスに足を運ぶ人は少ないです。
しかも地方を出たばかりでそのバンドの知名度は東京ではほとんどないのです。
東京では、良くも悪くもそのバンドの実力が試されるのです。
コネで動員ができるほど甘くないのです。
よほど個性が強くて、演奏が上手くて、曲がキャッチーでなければ受け入れてもらえません。
だから安易に東京で勝負するのではなく、細く長く地方で愛されるバンドを目指すのもバンドが生き残れる道の一つなのかもしれません。
特に今では、東京のメジャーレーベルや芸能事務所の威光もないですしね…