そもそもDAWソフトそのものに知的財産権があることがおかしい〜protoolsからillustratorまで。

アクセスありがとうございます。

 

今おいらはDAWソフトとしてpresonus studio one(free版)を使っています。

 

このソフトには違うパソコン5台まで自由にインストールできるし、他のDAWソフトみたいにドングルキーでソフトウェアのロックを掛ける必要もありません。

 

有料のDAWソフトのほとんどが、知的財産権を理由に自由にソフトウェアのコピーができない状況です。

 

そんな中でも、このpresonus oneシリーズが融通がきいてます。

 

そもそも、DAWソフトそのものの権利関係については、何かずっと違和感がありました。

 

DAWソフトで作った音楽が、著作権法で保護される対象であることは間違いありません。

 

しかし、例えばDAWのソフト音源なんかは、普通の楽器と同じ扱いだと思います。

 

ソフト音源に商標権や意匠登録があるのは当たり前かもしれませんが、それに知的財産権があるか、と問われれば微妙だと思います。

 

DAWのソフト音源がギターやピアノの音(曲ではない)と同じ扱いなのに知的財産権があるという主張には無理があります。

 

無料のDAWソフトはどんどん複製されたり似たようなアプリを作られたりしてるのに、有料のDAWだけが知的財産権を主張してるのもおかしな話というか時代にそぐわない気がします。

 

DAWソフトもそうですが、画像編集ソフト(illustrator)とかにも知的財産権があるのもよくわかりません。

 

無料のデザインソフトとかアプリとかたくさんある時代なのですが…

 

画像編集ソフトで描かれたイラストに著作権があるのはわかりますが、画像編集ソフトの中のフォントとか設定とかに知的財産権があるのも何かおかしい話です。

 

どうかな…presonus oneみたいなDAWソフトのあり方が主流になると、protoolsとかcubaseとかを降りるクリエイターも増える気がします。

 

変な権利ビジネスって、おかしいと思いますが。