夏目漱石って高学歴ニート御用達の作家なのか。

アクセスありがとうございます。

 

夏目漱石の全集をibooksで読んだのですが、本当に彼は高学歴ニートの話しか書かないですね。

 

「それから」もそうだし「野分」とか「こころ」なんかも。

 

夏目漱石自体、当時の産業社会に喧嘩を売っていたメンヘラポストモダン左翼作家だったので、どうしてもそういう層に受けるのは仕事をしてない高学歴の若者だったりします。

 

しかし、夏目漱石クラスですら私小説って曲がった自意識を公にする歪んだ表現のフォーマットだと言えます。

 

国語力をつけるためには小説を読んでもいいけど、あまりハマりすぎると仕事ができなくなってしまうんだよね…