洋の東西を問わず、あらゆる書物の結論は「徳を積んで智慧をつけて周りと仲良く暮らせ」だったりする。

アクセスありがとうございます。

 

大学が法学部の政治学科で、比較政治学とか政治思想史みたいな分野を専攻していたので、どうしても西洋の哲学書を読む環境の中にいました。

 

それから色んな東洋の哲学書なんかも目を通しました。

 

でも洋の東西を問わず、そのような哲学の目的は「人間が徳を積んで、智慧をつけて、考え方が違う他人とも仲良くやる」ためなのかもしれません。

 

例外がニーチェで、「人間の本質は悪で、人の良心なんか信頼するな」って言っていたのですが。

 

そのニーチェの思想がベースとなった共産主義や合理主義が、現代社会で様々な問題を生んでることを考えると、ニーチェ以外のいろんな哲学者が言っていたことは理にかなってると言えるかもしれません。

 

哲学のみならず、その他の文学とかノンフィクションの書物が伝えたいことって、より品性の高い人間を作るために必要な知恵なのかもしれません。

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