昔より貧しくなったのではなく水ぶくれした豊かさが弾けて昔に戻っただけなのかもしれません。

アクセスありがとうございます。


確かに今の時代は、1980年代のバブル時代と比べると貧しいのかもしれません。


おいらには1970年代の記憶がかすかにありますが、その頃と今と比べると、あまり差がないな、とも思えてしまいます。


うちが田舎にあったからかもしれませんが、1970年代の我が家と今の我が家で増えたものってパソコンとネット環境と冷暖房と携帯電話くらいです。


確かに技術は進化してますが、1970年代に比べて物が増えたか、というとあまり増えてない気がします。


あの頃もそんなに我が家にお金が余っていた記憶はないです。

両親は共働きだったのですが。

普通に洗濯機も冷蔵庫もテレビも今と同じようにあったし。


1980年代から90年代にかけてのバブル前後が、一番物が多かった記憶はあります。

と言っても今より少し高価な服と、あとCDとCDコンポくらいです。


要するに、80年代後半のバブルが異常に物が余っていて、余計なサービスとかが生まれてて、無意味に物があふれていて、効率的じゃなかっただけのような気もするのです。


物は溢れていたけれど、本当に人の心が豊かだったかは、謎ですよね。


むしろ田舎で物が少ない暮らしをしてるおいらの今の方が、80年代の頃より豊かな気がします。


物を増やしたり浪費することでストレス解消にはなっていたのかもしれませんが、豊かではなかったような気がします。


同じことが、日本という国にも言えるのかもしれないですね。

無理してバブル経済の価値観を引きずる必要って、もうないと思うけどね…

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