東芝とか旭化成とか三井不動産なんかに見るいわゆるエリートの職能とは〜結局手を汚さずに責任を押し付ける技術しか学んでなかったという話。

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東芝といい旭化成といい、いい大学を出て企業戦士として働いて出世した人が会社のお偉いさんになると、既得権益を守るために手を汚さずに何か不祥事があったら「なかったこと」にして責任の所在をうやむやにしてしまってます。


結局、そうなると会社が傾いて部下が路頭に迷い、経営幹部は晩節を汚す結果になります。


住宅ローンとか抱えてる社員はもう死んで保険金からローンのお金を払うしか嫁さんや子供を守ることはできません。


経済の悪魔に魂を売り渡して、お金、お金と欲望の限りを尽くした結果がこうだから、まあ自業自得ですね。


「この会社に就職すれば一生安泰だ」と思ってた社員を乗せた船は、実は泥舟で沈没寸前だったってことだよね。


これから社会に出る人は大変ですね。もう安心して生涯を預けられる会社とか(公務員なんかもマイナンバーのせいで採用数が激減だし)ないしね。


自分の頭で考えて生き抜くしかないんですね、これからは。


会社に縛られずに、自分が何をやりたいかはっきりさせないと、生きることさえできない過酷な時代なのかもしれません。

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