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経済学者の中には、日本は将来デフォルトになるという予測をしてる人も少なくないです。
しかしその可能性はゼロではないけど限りなく少ない、と思っていた方がいいでしょう。
普通の国なら、東日本大震災→福島原発事故の段階でデフォルトどころか国が滅んでもおかしくないのです。
ところが、日本は財政赤字こそ増えたのですがデフォルトにならなかったのです。
国債を国内の預貯金で賄ってるのと、個人と企業の内部留保があったことも無関係ではありません。
それから賢い人たちが今までの高度経済成長期以降の拝金主義を捨て始めたので、ますます日本で暮らすためにはお金がかからなくなり、家計と企業の内部留保が蓄積される可能性が増えているのです。
今回の大雨災害なんかも、試練ではあるのですが日本の経済そのものに与える影響は意外と少ないかもしれません。
むしろ復興への公共投資が増えれば、また景気が良くなって実体経済が上向く可能性があるかもしれません。
楽観しすぎるのも良くないのですが、過剰に悲観的になる必要もないと思います。
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