もうCDで利益を上げる時代は終わってる〜IT化と少子高齢化についていけないメジャーレーベルのお偉いさんたち。

アクセスありがとうございます。


音楽の世界では、CDの売り上げで利益を上げる時代は終わりました。


時代はネットでの配信とyoutubeの時代です。

CDだってDAWで自分で録音もマスタリングもできる時代です。

それなのにCDの値段が1980年代から全く下がっていないのです。


メジャーレーベルのお偉いさん方がネットが普及しても既得権益を守るために頑としてCDの値段を下げず、印税の配分もずっとそのままにしていたので、誰もCDを買わなくなったのです。


もし、音楽業界が売り上げを維持したかったら、例えばJ-POPだけでもyoutubeを課金制にするとか、印税率を変えてアーティストサイドの裁量権を増やすとか、やらなきゃならないことはたくさんあったのです。


それなのに音楽業界は、ただ歌謡曲や演歌の既得権益を守ることに腐心して、ミュージシャンの待遇を無視し、ネットなんかの新しい技術を勉強しようともしなかったのです。


配信やyoutubeやライブ動員でどうお金を稼ぐか、ということを、頭が悪いメジャーレーベルのお偉いさんよりもミュージシャンの方が考えた方がいい時代なのかもしれません。