美輪さん言うところの「正負の法則」をひねくれた形で解釈すると…。

アクセスありがとうございます。


美輪明宏さんが「正負の法則」という「いいことがあった後は悪いことがあって悪いことがあった後にはいいことがある」みたいな考え方を提示しています。


まあそれは否定しないのですが、日本人ってどMな人が少なくないので、意図的に負を作って後で思いっきり正になって楽しもうとして楽しむことなく苦しんだまま死ぬ人もいます。


そもそも、どんな生き方が「正」の生き方だとすれば、人を恨まず人に優しくして欲を持たないのに自然とお金が貯まってて体にいい美味しい食べ物を腹八分食べて長生きする、みたいなイメージがおいらにはあります。


しかし、おいらの経験上、そんな心の綺麗な人間って大抵早死にしてます。


生き抜くこと自体、正というわけではなく、負の部分が大きいのかもしれません。


そうなると、お金とか健康とか長生きということが必ずしも幸せというか正の生き方ではないのではないか?とも思ってしまいます。


結局、これも美輪さんの知恵を上手く商品にすることが上手くいったので広まった考えであって、(なかなか最近は難しいですが)普通の人が普通に生きることが一番幸せなんだということですね。